私共GSPエンタープライズは、
様々なスクリーニング技術を駆使し、今までにない抗体を創出し、
ゲノムに秘められた未知の力(Genome Super Power)を引き出します。
新着情報
2020.12.01
「抗Cripto-1抗体」に関するプレスリリースを配信しました。
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プレスリリース:臨床試験開始に向けて、がん幹細胞を標的とした抗体医薬を共同開発
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配信元:CDW Holding Limitedのホームページはコチラ。
2018.01.09
公式ホームページをオープンしました。
研究施設の方へ

最先端生命科学の未来へ
故・清水信義 慶應義塾大学名誉教授の意思を受け継ぎ、
最先端生命科学の研究を重ねています。
私達は故・清水信義 慶應義塾大学名誉教授のご指導によりファージディスプレイ型抗体ライブラリーを独自開発しました。抗原の特性に合わせた様々なスクリーニング技術を駆使して、作製が困難であった抗体を創出し、未知の領域に挑む皆様の研究をサポートします。
CEO & CTO
博士(理学)
高柳 淳
研究開発・技術情報
私たちは、ゲノム研究の第一人者、
故・清水信義氏の想いを受け継ぐ研究機関です。
清水先生は、国際的なヒトゲノム研究が始まった時から、そのリーダーとして第一線を歩みました。そして、1999年には、ゲノムプロジェクトの最大の成果のひとつである染色体22番全体の解読に成功しました。
さらに、翌年には21番、2003年には8番染色体の解読に成功。先生の功績はゲノム解析にとどまらず、パーキンソン病、自己免疫疾患、難聴、緑内障などの原因遺伝子を発見し、それらの機能解析にまで及びました。
2007年に慶應義塾大学医学部教授を停年退職した後も、ゲノムに秘められた未知の力(ゲノム・スーパーパワー)の解明への清水先生の情熱は続き、2015年に74歳で死去する直前まで取り組みました。
当社は、清水先生が自身の研究を進めることに加え、その土台となる研究者の支援を行うために創業しました。今後とも、我々は、先生の遺志を受け継ぎ進めてまいります。



当社のテクノロジー
当社の抗体ライブラリーは、10の13-14乗のレパートリーを有する一本鎖抗体を提示するファージディスプレイ型です。レパートリー数が飛躍的に向上したFab型抗体を提示するライブラリーの研究開発も進めています。
最新の開発研究
がんやウィルス等様々な抗原に対する抗体開発を進めています。
会社案内
